2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧
河上徹太郎氏は楽聖物語に彼の半生の歴史を登場させました。いま読み返してみると、まるですでに亡くなった人について書いても同じ調子のような文章です。主観の表現でありながら客観であるもの。
ひとりで いのって おられました。その沈黙の価値がどれほどゆたかなものか。やまをおりるかぜは、湖水をわたり平原をこえ、うみをわたり、ときをこえて吹きわたります。
里で暮らすペーターのおばあさんのために、パンをとっておくのです。よろこばそうと思っています。そして、それは白いやわらかなパンなのです。おみやげですね。いい話ではありませんか。
アニメのハイジをやっていました。のどかでよいですね。
とくにはっきりしてはいませんしね。表現は自分のためでもないかも知れません。
メモのような批評文です。これもまた文体でしょう。
おおいに楽しんできました。ひとつは、語学。もうひとつは、批評です。私は批評家ではないので、だからこそ批評を楽しめるのだと思います。