みさかくんの日記

はてな市民の日常

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

タワーレコードでの右往左往

CDのガイドブックを持ってタワーレコードに向かいました。少し基準が古かったので、店頭には欲しかったものの一割しかありませんでした。でも満足です。探している最中が一番楽しいかも知れません。

俯瞰されたもの

もともと資本主義文化が欧州精神に与えてきた負の影響を克服することが目的でした。 しかし、ここで、この「資本主義文化」が「近代的価値観」と一般視されるようになったのです。 この読み替えが失敗でした。

有馬頼底『「臨済録」を読む』

これは面白い本でした。

このことは、実は我が国の文学史に大きな錯誤をもたらしました

このことは、実は我が国の文学史に大きな錯誤をもたらしました。 「ヴァレリーのお墨付き」というものです。 ヴァレリーの論説を、ある対象に関する価値判断の試金石に使うことが流行しました。 しかし、本当は、ヴァレリーの論説を敷衍することの方が重要だ…

懐かしのマミーボート

その昔マミーボートという水中モーター付きのおもちゃがありました。 マミーを飲むと当たるのです。 とても楽しかったです。

生活の中の広い範囲をうたに

生活の中の広い範囲をうたに、つまり歌詞あるいは詩に変えることを、実際にやってみせたことで、日本のフォークやロックの歌手が果たした役割は大きいと思います。

殺人刀活人剣

殺人刀活人剣、とは禅語です。でも、キリスト教でもそこまでいかないとダメですね。

ああ、これは大切なことを放っておきましたね

われわれは、無論ロートレアモンの詩も読むわけです。 計画性のない無心に読まれた悪徳の詩を読むわけです。 ちょっと難しかったかな?

信徒にして知的過程の追究者

テイヤール・ド・シャルダンのことを想起します。でも、彼の論述に依存しなくとも、最後の一枚のロジックまで崩すことができます。信徒にして知的過程の追究者であることは、解明者であるとともに解体者でもあることができる資格を得ていることを意味します…

チーズとオイル

今日百貨店の地下で、チーズのオイル漬を買い求めました。 おいしそうでもあるし、消化器にやさしそうでもあります。 不思議なものです。食材一つのことですけれどもね。

先日、寺内貫太郎一家のDVDを観終わりました

加藤治子氏が亡くなりました。はぎれのよい江戸弁の使える、得難い女優さんでした。さようなら。

薬師丸ひろ子さんの歌

私はあまり薬師丸氏の映画をみていませんでした。 それで、どちらかというと、彼女は「歌手」だったのです。 あの80年代の時期に、記憶の底に染み込む歌声を提供してくれました。

オペラの要素

河上さんは、モーツァルトのオペラの一節を口ずさんでいました。私はリートをそうすることがありますが、オペラはあまり知りません。