みさかくんの日記

はてな市民の日常

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「鐘」の青年

青年だけが鐘を作るための秘儀を承知しています。

「僕の村は戦場だった」

この少年に象徴させたことは何だったのか、ということがいまだに十分に解明されていないような気がします。

甘露

喫茶は甘露に。

「ノスタルジア」

湖水わたり。圧巻です。

和製ラップ

和製ラップの中に日本語の変化の可能性がある程度あるのでしょう。

「警察日記」

森繁久彌氏と二木てるみ氏です。名作です。

「サクリファイス」

最後の空中浮遊でしたか。

喫茶

神戸でおいしいミルクティーを飲みました。

「アンドレイ・ルブリョフ」

イコンをつくる人物を描き、最後には聖三位一体像などにたどりつきます。したがって、絵画は到達あるいは目的であるとともに、出発点でもあります。

平和の渦にまきこもう

平和の渦にまきこもう。

「鏡」(その2)

表現されることと、表現しようと狙われることとの間に何があるのか、ということです。きわめて個人的な内容は社会性を獲得しないように思われるかも知れません。しかし、ソヴェト当局の干渉にもかかわらず、映像にはまさにロシアの社会が反映されたのです。…

[鏡」

母親との過去を再構成する試みです。その強さももろさも対象化します。監督の父親は詩人でした。自由に生きて、詩による表現により、独立した世界をつくっています。

覚者の沈黙

いまある歴史の一瞬間は覚者の沈黙の場面です。

WHO

検疫体制の維持が重要ですね。

タルコフスキーの作品

「『鏡』、『ストーカー』、『惑星ソラリス』あたりの作品が、良かったと思いますね。自分にとっては、強い印象を残したものです。」「そうですか。晩年の『ノスタルジア』、『サクリファイス』などはまた別の意味で価値をもっていますね。」

真の記憶と仮の記憶

クリスの亡妻の人形は生きている人間のようにふるまいます。図書館の中で、歴史の絵画に囲まれた中で、人形は歴史を習得します。しかし、自分の歴史ではないので、自分にとっては意味の遮断された図柄の中で意識を宙に浮かせます。一方で、過去の映像はクリ…

ヴィゴツキーとタルコフスキー

「政治的なものに抑圧されて、繊細な創造力をもった人物の芸術活動が制約を受けるということがあったのですね?」「タルコフスキーも信念を貫いたというか、最後まで自分のやり方にこだわり続けたのですね。」

日本以外に世界の中心がある

欧米の文物に接することにより、日本以外に世界の中心があると考える必要はありません。 しかし、日本に世界の中心があると考える必要もありません。 ここが肝要です。

テキストの背後に

テキストの背後に隠されているもの。記号として読み解けるものと、想像で補うものとがあります。この双方ができるようにならないといけません。

英仏混在の文化

カナダの英仏混在の文化に出発点があります。

科学史・科学哲学

なんでも科学に帰着します。

天災で苦しむ人間があるのに

天災で苦しむ人間があるのに、人工的な戦争で苦しむ者が出てくるのは、およそ世の中をバカにした話だと思います。21世紀は理想の夢の世界にならなくてはならなかったはずで、けしからんことであると思います。

マラルメの科学知識

マラルメは科学者ではありません。 一教師でした。 したがって詩法の理には科学知識が反映します。

ポドテキスト

ロシア教育学では、文芸の背後にあるポドテキストを読み取れ、といいます。発音は「パドテキスト」でもよろしい。

詩から離れて

詩を作るより田を作れ、ということばもありますね。

ロシア文学対ロシア教育学

前者は後者を含むとは限りませんが、後者は前者を前提としている部分も持っています。

詩がなければ生活が単調になる

詩がなければ生活が単調になる、ということでしょうね。

「まだ、これが、という思いが」

「まだ、これが、という思いが伝わってこないんだけれども。」「『思考と言語』を読んでみてください。」

ロシア教育学の紹介

「ロシアの学問に興味があったというのは、ロシア文学と何か関係があるんですか?」「レフ・ヴィゴツキーの心理学、教育学に惹きつけられたということです。」「具体的にどのようなところが大切に思えたかというところを。」「ジャン・ピアジェの『子どもの…