2012-03-10から1日間の記事一覧
リストが多くを物語ります。観たことのある回の中で、さらに覚えている書名、読むに至った書名が読者の経験を反芻させることは間違いありません。個人的には町田=如月対談の項目が印象に残りました。
現代音楽について、とっかかりとして何か一つ挙げるとしたら、私はベルクの抒情組曲をクロノス・クァルテットが演奏したものが良いと思います。
これは、時代劇の素材としてよくつかわれるものです。剣法の秘伝書には、①免許皆伝の書状、②奥義の具体的名称のリストの二種類があって、どちらもこの奪い合いには、格好の理由になります。わたしは修行者なので実物を二度みたことがあります。一度は絵が入…