みさかくんの日記

はてな市民の日常

2012-07-10から1日間の記事一覧

寓話には、この世での存在意義があります。

いつの世でも、その世の過去に、外に、幼さに、単純さに、世知にとはずれていくのです。それは、寓話を構成する人間あるいは人間たちが、「はずす」のです。わたしの友は、そのはずす方の研究に命をかけました。わたしは、はずす必要が生じた元を解明するこ…

文藝には文藝そのものの面白さがあります。

その面白さを楽しむことは健康な振る舞いです。しかし、文藝の存在意義を探すのは、場合によっては不健康かも知れません。意義がないのもいいのではない?