2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
クリティクをやってみるとわかりますが、解説の作業は鑑賞の後始末のようなものです。
文化の中で歌詞が占める位置は、教育と広告との間にあります。
心の充実を求めることに、すべての起点があります。
音があることが希望であるのならば、その希望をつなぐために、ありとあらゆる手段を用いましょう。そのように決意したのです。20歳の頃でした。
miwa氏の声で聴いています。 切ないものです。そして、美しい。
ロートレアモンは必死になっていたのでしょうか。
そこに音があって、受容する営みがあるとき、かならず意味があります。
体と用です。
アンナー・ビルスマとマルコム・ビルソンで、ベートーヴェンのチェロソナタを聴いていました。古楽器による演奏の録音で、淡泊で雜味がなく、音の伸びと沈降とは明らかに演奏者の技術によるものでした。特にビルスマは、バッハ無伴奏での思案しながらの散歩…
はからいを捨てることを学びます。
ベールイの実験的小説の保持する性質の中では、その各章の中の呼吸、統一性が好きです。わたしはこれを評価します。
でも、ロシアの「銀の時代」が好きです。
私が禅宗に何を学ぶのか。 最たるものは徹底して考え抜く姿勢です。 または、考えや思いを払う姿勢でもあります。 有は有として、無は無として徹底するところが素晴らしいと思います。
青の時代。絵画ですね。