みさかくんの日記

はてな市民の日常

重要な発問は多くはない

授業の途中で、教師=授業者の側から発せられる問い自体、また問う行為を「発問」といいます。

充実した授業では、たった1つの発問がすべてを決することがあります。

そして、問いには返しの言葉があります。

子ども、生徒、被授業者の側からの反応があって、授業が成立していくのです。

多くても4つあるいは5つの発問です。

返しを含めて、確認すべき内容は、全部で10を越えはしません。

事前の教材研究では、発問の発見とその整序に工夫を要します。