みさかくんの日記

はてな市民の日常

深夜に流れるレオニード・コーガンの音

数年前、フジコ・ヘミング氏との共演で指揮者としてパヴェル・コーガン氏が来日されましたが、氏の父上がレオニード・コーガンです。ソビエト当時の楽壇で、ピアノはエミール・ギレリス、ヴァイオリンはレオニード・コーガンがいわゆる国際派の立場を維持していました。これに対して、スヴァトスラフ・リヒテルダヴィッド・オイストラフが存在していました。

いまとなっては、古き良き時代です。