その中に「ドーナガおじさんの日記」（ココログ）というものがあります。これは、あしながおじさん、という名作と張り合って生まれたキャラクターです。そして、単身カッパドキアを旅しています。父と私の分身です。

貧弱なわたしの記憶では、佐藤友美氏のイメージが重なります。その頃、私の父はあちらこちらと遺跡の探検をしていました。絵葉書が送られてくると、写真がどれも不思議な色と形をしています。 この形象の探究も文学の存在理由のひとつですね。

未来への遺産、です。佐藤友美氏登場。白い服を着て、遺跡のあちらこちらにあらわれます。あるとき別の番組にでていらして、なんだか糸切り歯のとがった、美しい人でした。誰がどんな情念で・・・・・・。謎めいていますね。

中日のファンにとっては、どんなものだったのでしょうか。星一徹の画の入ったＴシャツを着ている中日ファンなんているのですかね。疑問です。

大リーグｔｈｅ ｍａｊｏｒ ｌｅａｇｕｅｓ。そこで大リーグボール、でその頃海の向こうは夢の又夢でした。あこがれなんですね。

思いこみの一種ですね。思いこみのどこが悪いというのでしょうか。

飛雄馬の好敵手は、花形満です。ことばづかいが丁寧で、「星くん」と呼びます。しかし、あくまでも好敵手なので、飛雄馬が何か新技を開発したり、調子を上げてきたりすると、前に立ちはだかります。やっかいな人間関係ですね。飛雄馬のお姉さんの明子を奥さ…

野球では、インフィールドフライでしょう。

授業の途中で、教師＝授業者の側から発せられる問い自体、また問う行為を「発問」といいます。充実した授業では、たった１つの発問がすべてを決することがあります。そして、問いには返しの言葉があります。子ども、生徒、被授業者の側からの反応があって、…

母校に帰って授業をしました。わたしは私立の出なので、かつての恩師が引き続いて勤めていらして、久しぶりに先生方の授業を拝見することになりました。そこで、授業記録をとりました。 授業記録には、技術を要します。まず１回切りの見聞を言葉に置き換えら…

『トリック』で仲間由紀恵氏がときどき「にゃ」といっていました。そのうち『ごくせん』に出ることになりました。ここが強さの秘訣ですよ。

わたしに野球の手ほどきをしたコーチは、戦中から素人野球をやっていた人で、「昔の野球」についていろいろな話を教えてくれました。もっとも記憶にのこっているのが、バントの練習についてです。 バントをする打者は、最後までボールから目を離してはなりま…

アメリカの野球の理論書を随分翻訳しました。内村祐之氏は内村鑑三氏の息子さんです。我々の文学の世界での大先輩である河上徹太郎氏に向かって、「俺の球を打てるのはお前だけだ」と言ったそうです。ということは河上氏も野球をやっていた訳です。ドジャー…

ベーブ・ルースやルー・ゲーリックには病気の子どもとのエピソードがのこされています。ひとびとは、また野球少年たちは、名選手を目標にします。 普通、子どもの方に気持ちは移らないでしょう。わたしは、「病気がちな子ども」の方だったので、その点いまで…

まず旧制高等学校の野球対抗戦があったのです。そして職業野球が生まれます。そのあとに第二次世界大戦がありました。巨人の星がアニメ（テレビマンガ）になって、映像を混ぜて視覚化されたことによって、夏の暑い季節に、戦時の野球人を追悼する話が作られ…

わが師匠は、若いころ京都で修業して、その頃、寿岳氏にお世話になりました。この著作集で、人柄までわかるようです。

健康教育学の東郷教授に出演していただいて、飲酒の仕方についてのビデオを作りました。アセトアルデヒドがかなめです。適度な摂取、というところが問題でした。さて、前後を飲酒の風景や、お酒に関するインタビューで固めたのですが、これが難航。結局、学…

一夜にして なりました。

一夜にして なりました。

きょうも お酒が のめるのは寮長さんの おかげです○○の○さん ありがとうそれ 一気 一気 一気 一気 オリジナルの ひとびとは 名乗り出てください

人工芝という発明品が生まれました。

白いユニフォームから黒い袖。ブロックサインです。牧野コーチの姿がプレーの直前にある時間映されました。最後は両手をポンと打ち合わせることもありました。粋でした。

大昔は杉下投手、しかしやはり江夏投手が巨人軍最大の好敵手でした。今自伝が簡単に入手できます。 こんなに中身の詰まった文庫本はありません。金田投手から打者を見ることを教わった、とあります。本とは関係ないのですが、あるとき定岡投手が登板している…

幼いころの飛雄馬は、どことなく怪物くんに似ています。何だかネコみたいにひげがあるのです。ここが強さの秘訣ですよ。

そして、家の壁の節穴から投げ出される飛雄馬の球を監督が打ち返します。少年野球教室、テレビの解説。野球の神様の声は意外に高く、やわらかなのでした。

１位から６位まで３ゲーム差というときがありました。ファンは、決してやきもきしません。２勝１敗のペースで良い、と考えます。これは連敗を避けるものでもありません。○○××○○、でもよいわけです。 川上監督はシビアで、あと１回で完投でも、当然のごとく代…

読んでみましたか？そこがポイントです。

ある連載作品に、誰かがらくがきしていました。みんなでわらいました。このブログもそうかもしれません。

一徹と飛雄馬は和解するのです。おんぶして去っていきました。 さて数年後、新・巨人の星の連載が始まります。ある日、「いやあ、新・巨人の星がねえ」と友人がなかば興奮気味に語りかけてきました。 ミステリーの始まりです。

巨人の星、はもともと劇画なので、ときどき登場人物が動物に化けます。龍虎相撃。りゅうこそうげき、りゅうこあいうつ、ですね。かつて講道館にも掲げられていました。