2012-02-20 なにもかも夢のようだと 思うのは、俗情で油断かもしれません。でも、本当にそのように思う瞬間があるのです。うれしくも、かなしくもないです。まぼろしではないでしょう。すぎさっていった現実の多層が、なだらかな曲線をたどって展開していくのです。