2014-09-14 藝術の存在意義 ひとによって、芸術の存在意義は異なるのでしょう。わたしは、かつて岩波新書の『文学入門』で桑原武夫氏が文学の存在意義を、ひとの持つ「インタレスト」に持ってきたのを思い出します。わたしは、芸術のさまざまなジャンルのものに耽溺したことによって、「インタレスト」というよりは、「センス」になったような気がします。感覚、とでもいっておきましょうか。